由緒正しい日本の技法!伝統工芸品の魅力とは?
日本の各所で作られる伝統工芸品は様々な種類があり、どれも魅力的なものです。伝統工芸品と言うととても格式高く貴重なものですが、どのような点が魅力を強めているのでしょうか。今回は、伝統工芸品の魅力に触れつつ、全国各地の伝統工芸品をピックアップして紹介していきます。
伝統工芸品の魅力
伝統工芸品というと、格式が高くとても貴重で高価なものと思われがちです。しかし、本来伝統工芸品というのは、生活雑貨という位置づけです。
文化的に価値が高いものというイメージを持っている人が多いではありますが、元は日常で使うものとして作られ始めたものなのです。
伝統工芸品には色々なものがあり、特別な時に使うものと思われがちですが、日常の生活で使うことで癒しを得ることができるよう、これを目的として作られています。伝統工芸品を日常の生活に取り入れることで、日々の生活がより豊かなものになるでしょう。
全国各地にある伝統工芸品
日本には様々な伝統工芸品があり、それぞれ違った魅力があります。ここからは日本で代表的な伝統工芸品を紹介するので、チェックしてみてください。ではまず、以下におすすめの製品をまとめておきます。
伊万里焼・有田焼(佐賀県)
伊万里焼や有田焼は佐賀県の有田町で作られている伝統工芸品で、原材料に陶石を使用しているので耐久性があるのが魅力です。
江戸切子(東京都)
江戸切子は江戸で作られていたガラス工芸で、現在も受け継がれています。酒器やグラスに適しており、様々なデザインがあるのも特徴です。
熊野筆(広島県)
熊野筆は広島県安芸郡熊野町で作られる筆で、上質な獣毛を使用しています。化粧筆などとして使われる場合が多いです。
加賀友禅・輪島塗(石川県)
加賀友禅と輪島塗は共に石川県で作られる伝統工芸品です。加賀友禅は加賀五彩の鮮やかな紋様があしらわれた布地を使用して作られた着物で、輪島塗は輪島市のみで採れる地の粉を使用して作られた漆器のことです。
箱根寄木細工(神奈川県)
箱根寄木細工は神奈川県箱根町で作られる木工芸品です。箱根山でとれる樹木を活かした木工芸品で、かつては高級品として扱われており東海道の献上品にもなった歴史があり、1984年に通商産業大臣(現在の経済産業大臣)から伝統的工芸品の認定を受けました。
今回は、伝統工芸品の魅力について紹介してきました。日本各地には様々な伝統工芸品があり、それぞれ違った特徴があります。伝統工芸品は本来生活雑貨の位置づけですので、日常生活に取り入れるなら豊富な種類があり、木のぬくもりが感じられて耐久性にも優れている箱根寄木細工がおすすめです。
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